シリア:子どもたちが保健ケアを受けられるよう、被害を受けた保健施設を修復

2023年12月26日 ホムス市バブ・アル・ドレイブ 地区(シリア)発

UNICEF Syria
2023年12月26日
A mother of two girls, holds her one -year- old baby, while a health worker vaccinates her against polio, in a UNICEF -rehabilitated clinic in Bab Al Dreib neighbourhood, Homs, Syria
UNICEF/UNI494541/Abdallah Agha

2023年12月26日 ホムス市バブ・アル・ドレイブ 地区(シリア)発

シリア西部のホムス市のバブ・アル・ドレイブで、甚大な影響を受けた保健ケアセンターの復旧が行われました。この保健施設は激しい戦闘で大きな被害を受けて2023年まで閉鎖を余儀なくされ、この地域では保健ケアを受けられなくなっていました。同センターでは2023年の3月から9月にUNICEFの支援で復旧工事が行われ、2023年11月に診療所が完全に再開しました。

UNICEFの支援には、破壊された建物の構造評価、耐久性と安全性を確保するための修復作業、医療機器や照明のために安定して電力を供給するための新しい電気システムの設置などが含まれます。また、配管の修理工事と衛生システムの整備が行われたことで、清潔な水へのアクセスと適切な廃棄物処理も可能になりました。2023年末には20人の保健員がセンターの運営に携わり、四つのコミュニティに暮らす約7,000人にサービスを提供しています。
 

ホムス 市バブ・アル・ドレイブ 地区にあるUNICEFが復旧支援を行った診療所の予防接種室で母親に抱かれる1歳の双子の赤ちゃん。
UNICEF/UNI494546/Abdallah Agha ホムス市バブ・アル・ドレイブ 地区にあるUNICEFが復旧支援を行った診療所の予防接種室で母親に抱かれる1歳の双子の赤ちゃん。

UNICEFは2023年、影響を受けたシリアの38の保健・栄養センターの復旧を行い、現在22の診療所で復旧作業が進められています。UNICEFはこれらのセンターで40万人以上に基本的な保健・栄養サービスへのアクセスを提供しています。本支援は、日本政府とGaviワクチンアライアンスの資金協力によって可能になりました。

 

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