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UNICEFについて
すべての子どものために

国連児童基金(UNICEF)は、1946年に、第二次世界大戦で被災した子どもたちに対し、緊急支援を行うために設立された国際機関です。
以来UNICEFは、すべての子どもたちの権利が守られる世界を実現するために、世界190以上の国と地域で、保健、栄養、水・衛生、教育、HIV/エイズ、保護、緊急支援、アドボカシー(政策提言)などの活動を実施しています。子どもの生存のための基礎的な社会サービスの支援に加え、UNICEFは常に子どもの権利の擁護者、代弁者として、子どもたちをめぐる現状を分析・モニタリングし、具体的な政策提言を各国の指導者や国際社会に対して行っています。
こうした活動をする上でUNICEFは、1989年の国連総会において採択された「子どもの権利条約」を指針として掲げています。


UNICEF東京事務所は、ニューヨーク本部公的パートナーシップ局の一部として、日本政府との政策対話を通じ、政府開発援助(ODA)による資金協力の働きかけおよび調整を行っています。
UNICEFは、すべての子どもの権利、特に最も不利な立場にある子どもたちの権利を実現することを目指し、世界約190の国と地域で活動をしています。その活動の柱となるのが、「UNICEF戦略計画」です。
日本ユニセフ協会、26の協定地域組織、子どもたちのために働いてくださるボランティアの皆さんなどと一緒に、日本において「One UNICEF」として力を合わせて活動しています。