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パートナーシップ
― 被援助国から戦略的パートナーへ ―

UNICEFと日本政府は長年にわたり、子どもにふさわしい世界の実現のため、さまざまな分野においてパートナーシップ(協力関係)を構築してきました。
その関係は、第二次世界大戦後間もない1949年に、日本の子どもたちのためにUNICEFが脱脂粉乳(スキムミルク)等の支援を行ったのが始まりです。日本は東京でオリンピックが開催された1964年にその支援から「卒業」、そして今では私たちの組織になくてはならない、最も重要なパートナーの一つになりました。
その後、UNICEFと日本政府のパートナーシップは、開発途上国での予防接種などの保健分野から、近年では基礎教育や水・衛生、子どもの保護などの分野にまで広がっています。気候変動など、地球規模の課題が増えている中、日本とUNICEFが戦略的に協力していくことはますます重要になってきています。UNICEFはこれからも日本とのパートナーシップを発展、強化していきたいと考えています。
UNICEFと日本政府の協力により実施されたプロジェクトの詳細は こちら(国・地域別情報)
UNICEF日本人職員インタビューは こちら