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マダガスカル:栄養不良の子どものための日本とUNICEFのパートナーシップ
2020年5月1日 東京発
UNICEF
2020年5月01日
2020年5月1日東京発
マダガスカル南部では何年も干ばつが続いて5歳未満の子どもの急性栄養不良が増加しており、マダガスカルの子どもの6%にあたる250万人近くの子どもが影響を受けています。UNICEFは日本政府からの資金援助を受け、栄養支援を行っています。
食料不足が日常化し、生後10カ月の子どもが栄養不良で苦しむ母親は、「保健センターで支援を受けられるおかげでより良い日々を送ることができます。」と語ります。
コミュニティにおける栄養不良の積極的な検査と、病院や保健センター、移動栄養チームでの治療ケアで、緊急時に栄養不良で苦しむ子どもたちの命が守られています。
【関連ページ】日本政府によるマダガスカルのUNICEF支援事業