日本政府、ミャンマーの地震からの復旧を支援するため、UNICEFを通じて無償資金協力を実施
2025年9月3日 東京発
2025年9月3日 東京発
日本政府は、ミャンマーで今年3月に発生した地震からの復旧を支援するため、国連児童基金(UNICEF)を通じて無償資金協力を実施することを決定しました。
今年3月にミャンマー中部を襲ったマグニチュード7.7の強い地震により、いまだ多くの人が人道支援や保護を必要としています。この地震は、学校や保健施設、水道システムなどの重要な基礎的社会インフラに甚大な被害をもたらし、人々の生活に必要不可欠なサービスの提供に支障をきたしています。
これらの状況に対応するため、本資金協力により、UNICEFはパートナーと連携し、地震の被害を受けた地域の最もぜい弱なコミュニティにおいて、教育、子どもの保護、水と衛生の分野で復旧支援を実施します。
UNICEFはこれらの活動のすべての段階において、最もぜい弱な立場に置かれる子どもたちや女性を含め、すべての人々の命と生活と尊厳を守り、公平性を確保し、エンパワメントを促進します。これは、日本政府が重要政策の一つとして掲げる「人間の安全保障と尊厳」の概念に即すものであり、地震の影響を受けた人々の苦しみを和らげるとともに、レジリエンス(回復力)を高めることを目指しています。