11 4月 2025

日本政府、ミャンマーでの地震被害に対応するためUNICEFに200万米ドルの緊急無償資金協力を実施

子供が瓦礫の前に座る 2025年4月11日 東京発 日本政府は、ミャンマーで発生した地震への対応を支援するため、国連児童基金(UNICEF)に200万米ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。本資金協力により、UNICEFは地震の被害を受けた地域の最もぜい弱なコミュニティにおいて、水と衛生に関する緊急支援を展開することができます。 2025年3月28日、ミャンマー中部をマグニチュード7.7の強い地震が襲い、約210万人の子どもたちを含む推定700万人以上が大きな被害を受けています。この地震は、重要なインフラに甚大な影響を及ぼし、水、医療、教育など必要不可欠なサービスの供給にも支障が生じています。また、ミャンマーでは、過去一年間いくつかの地域でコレラの事例が報告されており、…
16 3月 2025

Japan invests $8 million in support of most vulnerable children and women in Syria

シリアの子ども。, DAMASCUS, 16 March 2025, — The Government of Japan has signed a new agreement with UNICEF of nearly $8 million in support of most vulnerable children and women in Syria. Through this funding, UNICEF will enable approximately 250,000 children and women to benefit from improved access to primary health-car...
16 3月 2025

日本政府、シリアの最もぜい弱な子どもと女性を支援するため、UNICEFを通じた計800万米ドルの支援を実施

シリアの子ども。 2025年3月16日 ダマスカス(シリア)発 日本政府は、シリアの最もぜい弱な子どもたちや女性に支援を行うため、国連児童基金(UNICEF)を通じて計800万米ドルの資金協力を実施します。うち、約520万米ドルの無償資金協力を通じて、UNICEFは栄養サービスや物資の提供、プライマリ・ヘルスケア・センターへのアクセスの改善を行い、約25万人の子どもたちと女性が恩恵を受けます。 UNICEFシリア事務所代表の木村泰政は、「本事業により、ダマスカス郊外に暮らす最もぜい弱な子どもたちや女性が、改善された保健・栄養サービスの恩恵を受けます。日本政府とのパートナーシップに心より感謝申し上げます。日本政府のご支援は、包括的で質の高い保健・栄養システムの強化において、…
13 3月 2025

Japan commits to strengthening healthcare and safe water for crisis-affected populations in Haiti

ハイチの子ども。, Japan and UNICEF Commit to Strengthening Healthcare and Safe Water for Crisis-Affected Populations in Haiti , Port-au-Prince, 13 March 2025, – As escalating violence continues to deprive thousands of children and families of their most basic rights, the government of Japan has provided $1.8 million to UNICEF to deliver lifesaving healthcare and safe water to displaced populations, host communities, and those living in areas controlled b...
13 3月 2025

日本政府、ハイチにおける人道危機の影響を受ける人々に対する保健ケアと安全な水の提供を強化するため、UNICEFに2億8,300万円の無償資金協力を実施

ハイチの子ども。 2025年3月13日 ポルトープランス(ハイチ)発 暴力の激化によって、何千人もの子どもたちや家族が最も基本的な権利を奪われ続ける中、日本政府は、避難民やホストコミュニティ、アルティボニット県と西県の武装集団に支配された地域で暮らす人々に命を守る保健ケアや安全な水を届けるため、国連児童基金(UNICEF)を通じて2億8,300万円の無償資金協力を実施します。 本資金協力は、悪化する状況に直面しているぜい弱な子どもたちや家族が緊急支援を受けられるよう、必要不可欠な保健ケアや水と衛生サービスへのアクセスを確保することを目的としています。 多くの家族が、安全な飲み水の入手に日々苦労しています。避難所が過密状態にある上、清潔な水や衛生設備へのアクセスが限られていることから、…
04 3月 2025

日本政府、バングラデシュ・ロヒンギャ難民の子どもたちへの人道支援強化のため、UNICEFに5億円の無償資金協力を実施

UNICEFバングラデシュ代表ラナ・フラワーズと齋田伸一 駐バングラデシュ日本国大使館特命全権大使による署名式の様子。 2025年3月4日 ダッカ(バングラデシュ)発 日本政府は、バングラデシュにおけるロヒンギャ難民の人道的ニーズに対応するため、国連児童基金(UNICEF)を通じて5億円の無償資金協力を実施します。本資金協力により、コックスバザール県及びバシャンチャール島の4万1,000人の子どもを含む6万5,000人のロヒンギャ難民に、教育や水と衛生、保健、栄養へのアクセスが提供されます。 本資金協力の実施にあたり、齋田伸一 駐バングラデシュ日本国大使館特命全権大使とUNICEFバングラデシュ事務所代表のラナ・フラワーズによる書簡の署名及び交換が行われました。…
04 3月 2025

Japan and UNICEF sign USD3.3 million agreement to strengthen assistance for Rohingya children

UNICEFバングラデシュ代表ラナ・フラワーズと齋田伸一 駐バングラデシュ日本国大使館特命全権大使による署名式の様子。, Japan and UNICEF sign USD3.3 million agreement to strengthen humanitarian assistance for Rohingya refugee children , Dhaka, 4 March 2025, – The Government of Japan has allocated approximately USD 3.3 million (JPY 500 million) to support UNICEF’s response to the humanitarian needs of Rohingya refugees. Through this grant, 65,000 Rohingya refugees, 41,000 of them children, will be reached...
28 2月 2025

日本政府、ソロモン諸島における学校給食を通じた栄養改善のため、UNICEFに5億1,300万円の無償資金協力を実施

樋口惠一 在ソロモン日本国大使館特命全権大使とUNICEF太平洋島嶼国事務所代表のジョナサン・ヴァイチによる署名式の様子。 2025年2月28日 ホニアラ(ソロモン諸島)発 日本の政府と国民の皆様の5億1,300万円の寛大な資金協力により、ソロモン諸島イザベル州とウェスタン州の対象校に通う約3,000人の子どもたちが、地元の食材を使用したより健康的な学校給食と水と衛生サービスの恩恵を受けます。 本事業は栄養不良の三重苦(低栄養・隠れ飢餓・過体重)への対応を行い、ソロモン諸島における今後の学校給食の指針を示すことで、最終的には3万人以上の子どもたちが支援の恩恵を受けることになります。また、地元の農家やコミュニティを支援し、同国における持続可能でレジリエントな(回復力のある)…
28 2月 2025

Japan and UNICEF sign a US$3.4 million partnership to improve school nutrition in Solomon Islands

樋口惠一 在ソロモン日本国大使館特命全権大使とUNICEF太平洋島嶼国事務所代表のジョナサン・ヴァイチによる署名式の様子。, “Eating Local, Eating Healthy” - Government of Japan and UNICEF sign a US$3.4 million new partnership to improve school nutrition in the Solomon Islands , Honiara, Solomon Islands, 28 February 2025, – Nearly 3,000 children in pilot schools in Isabel and Western Provinces will be directly benefiting from healthier, locally grown food and improved WASH services through the generous US$3...
27 11月 2024

チャド:難民とホストコミュニティの水と衛生の改善

衛生キットを配布する職員と、子どもを抱いた母親。 2024年11月27日 チャド発 2023年4月にスーダンで紛争が勃発して以来、70万人以上の難民がチャド東部に避難しており、その大半は女性や子どもたちです。難民たちが主に身を寄せているワダイ州、ワディ・フィラ州、シラ州ではニーズが急増し、既に限られていた水と衛生や保健ケアなどの基本的なサービスに大きな負担がかかっています。 この緊急事態に対応するため、UNICEFは日本政府の支援のもと、影響を受けるコミュニティの水と衛生や栄養サービスへのアクセスを改善させるとともに、人々のレジリエンス(回復力)を高めるための支援を行っています。 ある晴天の朝、チャド東部に位置するファルシャナの保健センターにある栄養治療室に、…
31 10月 2024

日本政府、レバノンの人道状況の悪化に対応するため、UNICEFに100万米ドルの緊急無償資金協力を実施

避難を余儀なくされた子どもたちとその家族 2024年10月31日 東京発 日本政府は、レバノンにおいて急速に悪化する人道状況の影響を受ける人々に水と衛生分野の支援を提供するため、国連児童基金(UNICEF)に対し100万米ドルの緊急無償資金協力を実施することを発表しました。 レバノンでは近年、長引く経済・政治危機やベイルート港での大規模爆発、新型コロナウイルス感染症の影響などの度重なる危機が、多くの人々の生活に深刻な打撃を与えてきました。さらに、2024年10月に紛争が激化したことで多くの避難民が発生し、120万人が自宅からの避難を余儀なくされています。国の電力供給網に大きく依存していた水と衛生システムも大きな影響を受けており、…
31 10月 2024

Japan contributes US$1 million to strengthen UNICEF's emergency response for children in Syria

シリアの男の子。, Japan contributes US$1 million to strengthen UNICEF's emergency response for children and their families in Syria affected by recent hostilities in Lebanon, More than 450,000 people to benefit from improved access to water and sanitation services DAMASCUS, 31 October 2024 - In a significant effort to support vulnerable communities affected by the ongoing crisis in Lebanon, the Government of Japan has contributed US$1 million to the Un...