日本政府、ミャンマーにおいて洪水の被害を受け避難している子ども達と家族に対し、UNICEFを通して65万米ドル(約8,100万円)の緊急無償資金協力を決定

2015年8月18日 東京発

UNICEF
2015年8月18日
ヤンゴン市内にあるUNICEFの倉庫で、衛生キットをトラックに運び入れる様子
UNICEF/Warehouse 01/Chit Ko Ko
ヤンゴン市内にあるUNICEFの倉庫で、衛生キットをトラックに運び入れる様子

2015年8月18日

 

大規模な洪水の被害を受けているミャンマーに対し、日本政府は、UNICEFを通して65万米ドル(約8,100万円)を拠出し、被災地の子どもたちと家族への支援を行うことを決定しました。

日本政府からの寛大な支援により、UNICEFはミャンマー政府や協力団体とともに、最も大きな被害を受けたコミュニティにおいて水と衛生及び教育分野での支援を行います。

200人の子どもを含む600人の避難生活者が暮らすハッカで、UNICEFの支援で建てられたトイレを利用する女の子
UNICEF/Chin 11/Za Lyan
200人の子どもを含む600人の避難生活者が暮らすハッカで、UNICEFの支援で建てられたトイレを利用する女の子

エーヤワディー地域では、学校やヘルスセンターにて、破損した給水施設やトイレ、手洗い場の修繕や、給水施設の浄化、石鹸やバケツなどの衛生キットの配布を行います。これにより、2万5千人の水と衛生環境の改善を目指します。さらに、教育分野における被害状況を確認する調査を速やかに実行し、一刻も速く基礎教育サービスが再開できるように支援を行い、5~11歳の子ども6,900人(うち半数が女の子)に対し、安全に教育を続ける機会を提供します。

同国では、モンスーンによる数週間にわたる降雨に加え、サイクロンに見舞われたために大規模な洪水の被害が起きています。8月11日時点で103人が死亡、110万人以上の人々が被害を受けており、このうち39万人が子どもです。特に平時から脆弱な立場にある子どもたちと家族が最も大きな被害を受けています。 


【関連ページ】日本政府の支援によるミャンマーでのUNICEF支援事


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