ビデオエッセイ
ワクチンをすべての人に-日本政府とUNICEF、東アジア・太平洋地域におけるラスト・ワン・マイル支援
2022年12月5日 東京発
UNICEF
2022年12月05日
2022年12月5日 東京発
新型コロナウイルス感染症は世界に大きな挑戦をもたらし、東アジア・太平洋地域の何百万人もの子どもたちの生活に影響を及ぼしました。
日本政府は「ラスト・ワン・マイル支援」の一環として、UNICEFの東アジア・太平洋地域における活動に2,700万米ドル以上の資金協力を実施し、新型コロナワクチン接種を加速させるため、COVAXファシリティを通じて同地域8カ国に280万回分のワクチンを供与しました。UNICEFはその物流や輸送を支援し、最も遠隔地に暮らす人々にワクチンを届けました。また、UNICEFは同地域20カ国で、インフラや機材、輸送力の向上や保健員や政府スタッフに対する研修を通じて、コールドチェーンシステムとワクチン管理の改善を支援しました。
UNICEFはユニバーサル・ヘルス・カバレッジを達成し、今後起こり得る危機を未然に防ぎ、早期に発見して対応するため、これからも日本政府と協力していきます。