2017年のユニセフ議員連盟(超党派)の活動
UNICEFの理念や活動に賛同する、党派を超えた国会議員のグループ
レーク事務局長、ユニセフ議連野田新会長を表敬訪問
2017年12月13日

12月13、14日に東京で開かれた国際会議「UHCフォーラム2017」(UNICEF、外務省、財務省、厚生労働省、世界銀行、世界保健機関、UHC2030、JICAの共催)に参加するため日本を訪れていたアンソニー・レーク事務局長は13日、総務省でユニセフ議員連盟の野田聖子会長を表敬訪問しました。
野田聖子衆議院議員が新しい議連会長に就任
2017年12月6日
12月6日、ユニセフ議員連盟総会が参議院議員会館で開催され、長年にわたって会長を務めてきた谷垣禎一元衆議院議員の引退にともない、新会長に野田聖子衆議院議員が就任しました。
出席したのは、御法川信英副会長、谷合正明副会長、羽田雄一郎事務局長、あべ俊子衆議院議員、佐々木紀衆議院議員、藤末健三参議院議員、川田龍平参議院議員ら30人(代理出席含む)。野田新会長は「超党派のユニセフ議員連盟の会長として、会員の皆様と共に世界の子どもたちのためという共通の目的に向かって進んでいきたい」とあいさつし、拍手で迎えられました。
UNICEF事務局次長らと会合
2017年7月28日

来日中のジャスティン・フォーサイス事務局次長、本部緊急支援局長、中東・北アフリカ地域事務所代表、アフガニスタン事務所代表ら数人のUNICEF幹部は、ユニセフ議員連盟会員の議員の方々と会合を行いました。出席されたのは、谷合正明副会長、輿水恵一幹事、新妻秀規議員です。UNICEF側からは、中東や北アフリカでの緊急支援においてUNICEFがいかに効率よく効果をあげるための工夫をしているのかを説明し、またフィールドでのサービスデリバリーだけではなく、途上国・紛争国の政府に対する政策提言活動も行っていることなどをお話しました。その後、出席議員の方々との活発な意見交換が行われました。
野田聖子議員、シンポジウム『子どもの“今”を守り “未来”をつくる ユニセフの人道支援』にて開会の挨拶
2017年7月28日

ユニセフ議員連盟会員の野田聖子議員が、東京都港区にあるユニセフハウスにて開催されたシンポジウム『子どもの“今”を守り “未来”をつくる ユニセフの人道支援』で、ユニセフ議連を代表して開会の挨拶を行いました。この中で野田議員は、世界では子どもの4人に1人が紛争あるいは自然災害の影響を受ける国や地域にくらしていること、それに対して日本の個人の方からの寄付や、日本政府の支援がUNICEFの人道支援を支えていることなどを話しました。
詳しくは日本ユニセフ協会のページをご覧ください。シンポジウムの様子を撮影したビデオが掲載されています。野田先生のご挨拶はビデオの00:12:00(開始からちょうど12分目)から始まります。
UNICEF事務局長と黒柳徹子UNICEF親善大使と共に、ユニセフ議員連盟総会開催
2017年5月11日

ユニセフ議員連盟総会が開催され、32人の国会議員(代理出席含む)、黒柳徹子UNICEF親善大使、アンソニー・レークUNICEF事務局長が出席し、日本とUNICEFのパートナーシップの強化について意見を交換しました。黒柳親善大使が司会を務めたパネルディスカッションでは、レーク事務局長と共に、ユニセフ議員連盟から岸信夫外務副大臣、野田聖子議員、谷合正明副会長の3人が出席し、世界と日本の子どもたちの状況について活発な議論を交わしました。小渕優子副会長が開会の挨拶、御法川信英副会長が閉会の挨拶を行い、羽田雄一郎事務局長が司会を務めました。
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