日本政府、ハイチにおける子どもの予防接種強化のため、UNICEFに3億4,100万円の無償資金協力を決定

2020年12月10日 ポルトー・フランス(ハイチ)発

UNICEF Haiti
2020年12月10日
署名式の様子
UNICEF Haiti/2020

2020年12月10日 ポルトープランス(ハイチ)発

日本政府は、国連児童基金(UNICEF)に約3億4,100万円の無償資金協力を行うことを発表しました。本資金協力により、「定期拡大予防接種プログラム強化計画が実施されます。日本政府はまた、ハイチ保健人口省に10立方メートルの冷蔵倉庫を寄贈します。

本無償資金協力は、2020年から2022年に、はしかや風疹の罹患率と死亡率を減少させることで、ハイチのぜい弱な家族の生存を支えることを主な目的としています。本事業は遠隔地のコミュニティに重点を置き、保健人口省や世界保健機構、パートナーの非政府組織、コミュニティ、市民社会、地域の保健員と協力して、国の全域で支援を展開します。また、冷蔵倉庫は、240の保健施設に質の高いワクチンを供給し、人口の37%のワクチンのニーズを満たすために使われます。

水野光明在ハイチ日本国大使はスピーチで、「保健と子どもの保護の分野において、ハイチのぜい弱なコミュニティと政府機関を支援するUNICEFの活動を高く評価しています。」と語りました。

この寛大な資金協力と高性能な機材により、主に太陽エネルギーでコールドチェーンに電力を供給することで、ワクチンを最適な状態で保管し、配布することができます。また、子どもたちのためにすべての予防接種を行うように親たちを促すため、コミュニティでの普及・啓発活動を強化します。これらの活動で、特に都市部と遠隔地でワクチンの接種率を向上させます。

「2016年以降、日本はハイチの子どもたちの予防接種における重要なパートナーであり、日本の皆様の継続的な支援に感謝申し上げます。本支援により、子どもの罹患率や死亡率を低下させることでユニバーサル・ヘルス・カバレッジを達成し、子どもたちが自らが持つ可能性を最大限に発揮できるようにするため、UNICEFはハイチ政府への支援を続けていきます。」と、UNICEFハイチ事務所代表のブルーノ・マエスが述べました。

 

【関連ページ】日本政府の支援によるハイチでのUNICEF支援事業

 


 

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