国連、アルメニアにおけるナゴルノ・カラバフの避難民と受け入れコミュニティに対する日本政府の支援を歓迎

2021年2月16日 エレバン(アルメニア)発

UNICEF Armenia
2021年2月16日

2021年2月16日 エレバン(アルメニア)発

国連常駐調整官事務所と国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の主導のもと、アルメニアの国連カントリーチームとパートナーが策定した機関間対応計画を支援するため、日本政府は360万米ドルの緊急無償資金協力の供与を実施しました。内100万米ドルが国連児童基金(UNICEF)に供与され、保健や栄養、子どもの保護、10代の若者への支援に活用されます。

アルメニアの国連常駐調整官のションビ・シャープ氏は、「故郷からの避難を余儀なくされた人々やアルメニアの受け入れコミュニティの必要不可欠なニーズに対応する取り組みをさらに拡大するための日本の皆様からの寛大なご支援に、アルメニアの国連機関とパートナーを代表してお礼申し上げます。」と述べました。

本資金協力は、2020年の紛争の影響で、ナゴルノ・カラバフからアルメニアに安全を求めて逃れてきた難民のような状態にある人々の生活環境を改善させるものです。本支援により、各機関が以下の支援を行うことができます。

  • 6つの病院への医療技術研修と、保健施設への医療機器の提供。
  • 3つの小学校に手洗い場を設置し、安全な水へのアクセスを確保。
  • 約2,300人に衛生キットなどの支援物資を提供。
  • 3カ所の避難所の修復と改修。
  • 約4,000人に越冬のための支援物資の提供。
  • 17の保健施設に医療器具を提供。
  • 15の学校施設の修復や教育物資の提供。

日本の皆様から頂いた本資金協力の大半は、UNICEFやUNHCR、国際移住機関(IOM)及び各機関のパートナーを通じた支援活動に活用されます。

 

【関連ページ】
日本政府の支援によるアルメニアでのUNICEF支援事業

 


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