Content Topic

ジェンダーに基づく暴力

もっと検索

記事
05 11月 2020

南スーダン：命をつなぐホットライン

女性のための支援センターで電話で会話するローラさん 2020年11月5日　アウェイル（南スーダン）発 また、黒い携帯電話が鳴り始めました。以前は週に2～4回の入電しかなかったホットラインに、今では1日に2、3回の電話が入ります。高いデジタル着信音が止まりました。 「多くの人は、電話をかけるお金がありません。これは、電話をかけ直してほしいというサインです。」と、ローラ・アブク・アジャンさんが語ります。ローラさんは、ジェンダーに基づく暴力のホットラインを運営している、アウェイルにある女性のための支援センターでケースワーカーとして働いています。 「以前は、女性たちはセンターを訪れて助言やカウンセリングを受けたり、適切な支援機関に紹介してもらうことができました。しかし、…
プレスリリース
13 5月 2019

日本政府、ジンバブエのサイクロン被災地における性的虐待の予防に対する支援を発表

日本政府、ジンバブエのサイクロン被災地における性的虐待の予防に対する支援を発表 2019年5月13日ハラレ（ジンバブエ）発   日本政府はジンバブエのサイクロン・イダイの影響を受けた地域における性的搾取・虐待の予防と月経中の衛生管理の改善のため、国連児童基金（UNICEF）に15万米ドルの緊急無償資金協力を行うことを決定しました。 本資金協力によって、サイクロンの影響を受けたコミュニティの女の子と女性の月経中の衛生管理に関する知識や意識を高めると共に、暴力や虐待、搾取、ネグレクトの防止と対応のための安全で整備された子どもの保護サービスへのアクセスを向上させるため、政府と市民社会組織の能力強化を行います。 岩藤俊幸 駐ジンバブエ大使は「この度の支援は、日本が3月に供与したテントや給水タンク、…
プレスリリース
13 5月 2019

Japanese Government contributes towards the Prevention of Sexual Abuse in Cyclone-Affected areas

日本政府、ジンバブエのサイクロン被災地における性的虐待の予防に対する支援を発表 HARARE, Zimbabwe, 13 May 2019 – UNICEF has received US$150,000 from the Government of Japan to strengthen its response towards the Prevention of Sexual Abuse and Exploitation (PSEA), and improvement of Menstrual Hygiene Management (MHM) in Cyclone Idai-affected districts of Zimbabwe. The funds will increase…
動画
18 4月 2017

ソマリアからビデオが届きました～日本政府の支援で前に進む子どもたち

2017年4月18日   アフリカ大陸の東端に位置するソマリアでは、ジェンダー（社会的性差）に基づいた暴力にさらされたり、親がいなかったり、元子ども兵士だったりといった理由で教育の機会を奪われた子どもたちが大勢います。そんな中、2016年には、このような暴力にさらされた女性や子どもたちを支援するため、日本政府は500万米ドルに上る資金援助を打ち出しました。このビデオには、女の子であるというだけで、両親から学校へ行かせてもらえなかったサーディアが登場します。サーディアたちは日本政府の支援で読み書きや算数、コンピューターの研修を受けられるようになりました。 日本政府はこれまでにもソマリアでのUNICEFの活動を支援しており、2015年には1,235万米ドルに上る資金援助を行っています。…
プレスリリース
21 9月 2016

ミャンマーの子どもと女性の保護強化のため日本政府とUNICEFが連携

ミャンマーの子どもと女性の保護強化のため日本政府とUNICEFが連携 2016年9月21日　ミャンマー発   日本政府は、ミャンマーにおける子どもと女性の保護を支援するため、UNICEFの活動に対し、2億2,000万円の無償資金協力を行うことを決定しました。 今回の支援により、UNICEFは日本政府と連携し、質の高い社会福祉事業を通じて、ジェンダーに基づく暴力の防止と対応を行うとともに、主要政府機関や市民社会団体の継続的な育成と能力強化を実施します。 「ミャンマーにおいて、子どもに対する暴力やジェンダーに基づく暴力を防止することは、急速に拡大している重要な課題です。」駐ミャンマー日本国大使館の樋口建史特命全権大使は語ります。「…
プレスリリース
21 9月 2016

Japan and UNICEF team up to strengthen protection of children and women

ミャンマーの子どもと女性の保護強化のため日本政府とUNICEFが連携 21 September, 2016 – The Government of Japan has contributed with approximately US$ 2.2 million to UNICEF to assist children and women’s protection throughout Myanmar. Through this contribution, UNICEF in partnership with the Government of Myanmar, will work to both prevent and respond to cases of gender based…
動画
05 3月 2015

日本の支援 in ソマリア

2015年3月5日 UNICEFソマリア事務所から、感謝の気持ちと共に、日本政府からの支援状況を伝えるビデオが届きました。 ソマリアは、今年1月20日に「子どもの権利条約」を批准し、世界で195か国目の締約国となった国です。 子どもの権利推進に対して大きな一歩を踏み出したソマリアですが、日本は同国に対し、UNICEFを通した支援を継続的に行っています。 日本の支援が、どのようにソマリアの子どもたちが暮らす環境を変えているのか。 ぜひご覧ください。  【関連ページ】 ソマリア 日本政府の支援によるソマリアでのUNICEF支援事業
プレスリリース
20 4月 2012

日本政府、ジンバブエの子どもの健康と保護に480万米ドルを支援

  UNICEFとジンバブエ包括的政府は、ジンバブエの子どもたちのためのワクチンの調達と、暴力の被害を受けている女性や子どもへの支援プログラムに対して、日本政府が480万米ドル（約3億6,700万円）の無償資金協力を実施したことを発表しました。うち約400万米ドルは拡大予防接種プログラムに、また、約47万米ドルは女性と子どもの保護プログラムに活用される予定です。 この日本政府の支援は、現在ジンバブエで行われている、５歳未満児死亡率を下げるための取組みを支援するものです。同国では、一日に約100人の子どもたちが亡くなっており、その多くが予防接種によって防げる病気によるものです。完全予防接種率は、1991年の80%から2011年には65%にまで低下しています（ジンバブエ人口保健調査2010－…