ニュース・活動

【ニュース】

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

~2010

【ビジビリティ・イベント・活動】

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

 

【7月25日】イエメン:心理社会的支援や教育が、紛争で負った心の傷を乗り越える力に

2018年7月25日イエメン発

紛争の恐怖がイエメンの子どもたちにもたらす精神的な影響が大きくなる中、UNICEFは安全で守られた環境下で子どもたちが質の高い教育や学びの機会を得られるよう、活動を続けています。



UNICEFは教員やソーシャルワーカー、保護者会のメンバーに、平和構築や子どもたちへの心理社会的なサポート方法についてのトレーニングを実施しています。このトレーニングにより、遊びやアクティブ・ラーニング法(一方的な講義形式の授業ではなく、グループディスカッションなどを通して生徒が能動的に参加し学ぶ方法)を用いた放課後のアクティビティを実施する方法や知識を身に着けることができます。アデン県の南に位置するシェイク・オスマンにあるラドファン学校では95人の教員が訓練を受け、新しく身に着けた技術を用いて活動を行っています。現在900人以上の生徒がこの活動に参加しています。子どもたちは紛争によるトラウマを乗り越える力を得るだけでなく、心から楽しむことのできる環境の中で学び、楽しい時間を過ごすことができるのです。

日本政府の寛大な支援により、これらの活動を行うことができるようになりました。

UNICEFは子どもたちに代わり、日本政府と日本の皆様にお礼申し上げます。

 

「私が描いた絵だよ。学校が私にとってどんなものか、絵にしたの。学校で友達と一緒に過ごす時間が好き。学校では勉強だけでなく、自分たちが好きなことや楽しいこともするの。絵を描くのが好き。」(アマニ/9歳)

「今は先生が読み聞かせをしてくれる時間。本を読む楽しさを教えてくれるから、私が一番好きな授業なの。今では図書館にある本を借りて読むこともできます。歴史やほかの国の文化の本を読むのが好きです。」(マルワ/13歳)

放課後のアクティビティに参加している男の子や女の子。今では、新しく訓練を受けた教員が定期的にアクティビティを企画しています。

1時間の読書のクラスに参加する8年生と9年生の女の子たち。子どもたちに読書を促すため、それぞれの生徒の興味に合った様々な種類の本を提供しています。

【参考】日本政府によるイエメンのUNICEF支援事業

 

 
unite for children