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【1月27日】歴史を変える、命を救う ポリオのない世界へ~GPEIレポート『世界ポリオ根絶推進活動 投資効果 2017年1月版(日本語訳)』

© UNICEF/UN036355/Abubakar
ナイジェリアのマイドゥグリにてポリオワクチンの接種を受ける男の子

30年の間、世界はポリオ根絶に向けた取り組みを続けてきました。子どもたちの死亡や手足の麻痺につながる恐れのある病、ポリオ。その根絶が実現すれば、ポリオは天然痘に次いで2番目に世界から根絶される感染症になります。

1980年代には、ポリオにより麻痺を発症する子どもの数は年間35万人以上にのぼっていましたが、国際社会によるポリオ根絶に向けたワクチン接種などの取り組みの結果、2016年に報告されたポリオ症例数は37件でした。

20168月、ポリオ症例数がゼロになって丸2年を迎えたばかりのナイジェリアで野生株ウイルス由来のポリオが発症し、現在、野生株のポリオウイルスの存在する国はアフガニスタン、パキスタン、ナイジェリアの3か国となっています。

今の目標は、ウイルスの伝播を止めることにより3年後に世界のポリオ根絶を認定できるようにすることです。ポリオ根絶に向けた最後の一押しのためには、追加資金15億ドルが必要とされており、もし2016年にウイルスの伝播が止まらなければ、今必要な15億ドルに加えて、毎年8億ドルが必要になると試算されています。また、ポリオ根絶により2035年までに節約できるはずの保健医療費500億ドルも、節約できないことになります。

根絶を目前にして、今ここで諦めてしまうことはあってはならないことです。

地球上からポリオを永久に排除するため、引き続き根絶プログラムへの国際社会の支援が必要です。

ポリオ根絶を目標に1988年に発足した世界的な官民イニシアティブ「世界ポリオ根絶推進活動」 (Global Polio Eradication Initiative :  GPEI)によるレポートではポリオ根絶活動の投資効果についてまとめられています。

最新のレポートはこちらからご覧いただけます。(日本語版 PDF 13.1MB)

 

 

 
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